新しい幟旗と熱中症になった副住職


みなさま、お盆休み中はゆっくりできましたでしょうか。
さて、薬師寺の駐車場に柔らかい雰囲気の『薬師寺』の幟旗と『御朱印』の幟旗の2種類が設置されました。新庄市のデザイン会社さんのご協力のもと打ち合わせしながら作成していただきまして、どなたでも、遠慮なく来ていただけるような雰囲気の幟旗にして欲しいという副住職の思いがデザイン会社のスタッフさん方の手によって形になっております。

『薬師寺』の白い幟旗には女性のシルエットが描かれておりますが、この女性は最上三十三観音の伝説の中に登場する光姫というお姫様のシルエットになります。
そして、『御朱印』の赤い幟旗には上ノ畑観音に祀られている七観音のイラストが描かれており、端の方には仏旗をイメージした差し色が入っております。
そして、赤と白、紅白の色合いは御参拝された皆様の縁起をかつぐ意味も込められております。
上ノ畑観音に御参拝の際には、是非ともこちらの幟旗にも目を向けていただければと思います。

さて、話は変わりますが、タイトルにもあります通り、私副住職は生まれて初めて熱中症になりました。薬師寺では毎年8月のお盆に時期になりますと、お檀家さん宅一件一件をお伺いさせていただきご先祖様の供養をしているのですが、その最中に脱水症状を起こしまして、頭が朦朧としだし、目眩とふらつきで、急遽途中で法務を切り上げ、寺に戻り休んでおりました。
頭痛と熱に悩まされましたが、水分補給(経口補水液のOS-1という飲み物を常温で飲んでおりました)と塩分補給(主に食事で)をマメに行った結果、何とか体調が回復いたしました。頭痛もしていたので鎮痛剤(バファリン)の服用もしていましたが、熱中症の頭痛は薬では改善されないようです、、。
年々気温が上昇しているようですので、皆様方も何卒お身体ご自愛くださいませ。 合掌


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